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水道メーターって。。。
2024.09.27
覗いて頂きありがとうございます。ビルマネジメント部 Tと申します。
今回は、水道メーターについてご紹介したいと思います。
水道メーターは、水道を使っている限り必ず設置されています。マンションであれば、
PS(パイプシャフト)内。戸建てであれば敷地内にあります。水道料金は、
水道メーターを水道局が検針して数値を確認します。
そして、メーターの口径に応じた「基本料金」と、使用水量に応じた用途別の
「従量料金」からなっています。「基本料金」は、メーターや配水管などいつでも
水道水をお客さまのもとへお届けするための準備に必要な
経費として、使用水量に関係なく負担していただく料金です。
「従量料金」は、薬品・動力費などの経費として、
使用水量に応じて負担していただく料金で、限りある水資源の有効活用のため使用水量が多くなるほど
1立方メートルあたりの単価が高くなるように設定しており、節水を促す料金体系になっています。
水道料金を決めるにあたって水道メーターは重要な役目を担っています。。
また、水道メーターは、使用水量を計量する大切な給水装置の一つであり、計量法で有効期間(8年)が
定められているため、定期的に取り替えなければなりません。多くの場合は、水道局が管理しているため心配ありません。
また、漏水が疑われる場合も水道を全て閉めても水道メーターのパイロットが回っている場合は、地中で漏水している
可能性が疑われます。地中で漏水している場合は、水道料金の減免申請もすることができます。
様々な役割を負っている水道メーターを一度確認してみてください。